東京マラソン2024が目前になって、盛り上がってきてますね!
東京マラソンが初チャレンジだったり2,3回目の方には、当日の防寒や雨天対策も気になるタイミングですね!
そこで今回は、東京マラソン2024にポンチョは必須なのか、初心者向け防寒雨天対策はなにをしておいたらいいかを調べてみました。
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東京マラソン2024ポンチョは必須?
東京マラソン2024大会は、ご存じの通り3月3日(日)に開催予定です。
初春とはいえ、まだまだ寒いお天気がつづきます。
ということは、なにかの防寒対策は必須でしょうね!
先に開催された大阪マラソン2024大会2月25日のお天気は、スタート時点の気温は6度、小雨というあいにくのお天気模様でした。
国内レース規模では東京マラソンに次ぐ大会で、大阪マラソン2024には約3万6000人が参加したとのことです。
スタートブロックに入った市民ランナーのほとんどが、雨天仕様の服装のままスタートしたそうです。
現時点で、2024年3月3日新宿区のお天気予報は晴れ、最高気温12度、最低気温1度の予報となっています。
一般的に、最高気温を記録するのはだいたい14時前後です。
ということは、スタート時刻9時10分だと気温はまだ上がりきっていません。
スタートブロックに入る時点で、手荷物は預けています。
ここからスタートまでの待ち時間の防寒対策は、晴れでも雨でも必須と予想します。
100均で手に入るポンチョか雨合羽があると、この時間帯の防寒にものすごく役に立ちます。
メリットは3点あります。
①安い
②透湿性がない
③レースが始まってからでも捨てられる
②がけっこうありがたいポイントです。
ポリエチレンとかEVA樹脂のものが多いと思いますが、雨も風もシャットアウト!
ピラピラの一枚を羽織っているだけで、ずいぶん温かく感じるんですね。
身体がウォーミングアップしてから脱いで捨てればいいので、着たまま走り出すのもぜんぜんアリだと思いますよ。
ただ、沿道にポイ捨ては厳禁!です。
ちゃんとゴミ回収スタッフがいらっしゃるので、そちらに捨ててくださいね!
もし手に入るなら、わたしはポンチョタイプをおすすめします。
どちらも実走で着たことがありますが、ポンチョは脇にゆとりがあります。
着たまま走っても、そんなに邪魔にならなかったです。
雨合羽(コート型)はボディラインにそった形なぶん、防寒についてはポンチョより優れていました。
反面、これで走るとサイズによっては、体にまとわりついて動きにくいかもしれません。
これは皆さんのお好みによるところでしょうけど、持ち物に入れておくと重宝すると思います。
東京マラソン2024初心者むけ防寒雨天対策
わざわざ100均に買いに行かなくても!と思われる方もいらっしゃると思います。
そんな皆さんは、大きなビニール袋を使って、首と腕を通すところを切り抜いて、カッパを自作されると良いですよ!
自作カッパのかたも、そこそこお見掛けします。
その場合は、ビブス・ゼッケンが見えるお色目を使ってくださいね。
有色のビニール袋だと、ビブスナンバーが見えなくて出走確認できなかったり、レース中の公式撮影サービスが受けられない可能性があります。
あと自作カッパのデメリットが、フードがないことです!
ランニングキャップでは、首回りまでは防寒サポートできません。
ネックウォーマーもありですが、荷物は一つでも減らしてレースに望みたいものです。
100均製品は、強度はともかくフードが付いているものがほとんどですよね。
雨でなくともフードをかぶっていると、頭部はけっこうあったかいです。
とはいえこれも、ランナーの皆さんのお好みしだいと思います。
いろいろ、工夫されてみてくださいね!
東京マラソン2024あったらいいねの防寒具は?
他にもマラソン大会に参加してみて、防寒対策によかったもの、見かけたものをご安心しますね。
ランニンググローブ
ふだんのトレーニングでもお使いかもしれませんね。
わたしは、ホームセンターで手に入る薄手の軍手を使ってます!
個人の意見なんですが、とにかく身軽で行きたい、邪魔なものは省きたい、かつ素手好きなんです笑。
そのため、身体が熱くなってきたら手も気になってしまうんです。
とはいえ、ポケットに入れたらそのふくらみも気になってしまう・・・。
ということで、ウォーミングアップが出来た、身体が温まったらポイ、ができるアイテムとして重宝しています。
見た目がおしゃれ、かどうかは皆さんのご判断にお任せします笑。
貼るカイロ
わたしはまだやったことがないですが、意外と見かけました。
ランニングウェアや、防寒ポンチョに貼っていらっしゃるかたが、ちょくちょくいらっしゃるイメージです。
個人的な考えですが、スタート待ちのときは効果が大きいと思います。
ただ、走り出すと特にポンチョ貼りの場合、重みでそこがパタパタするはずです。
それが気にならないかたはアリ、だと思います。
パタつくのが気になる方は、スタート前後ではがす作業が出てきます。
それならべつにいいのでは?とお考えかもしれません。
ところが、スタートブロックにはけっこうな人数が待機してまして、ちょっとした密集状態になっています。
この人混みのなかで、脱いだりゴソゴソしたあげく、ゴミ箱を探してたどり着くのは、ケースバイケースですけど微妙ではないか?、と思いました。
シューズカバー
レース当日が、雨天の場合に特に効果が期待できます。
下半身の防寒・雨天対策で盲点になりがちなのが、シューズです。
スタート時点で、シューズが濡れたり冷えてしまっていては、足がつる原因になりかねません。
べちゃべちゃのシューズでは、モチベーションがさがってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらは、コンビニやスーパーの買物品を入れるビニール袋で十分です。
スタート直前までシューズを履いたまま足を突っ込んで、持ち手で縛ったり、ゴムで止めておけばOKです。
レースが始まったら、先のポンチョ・カッパと同じようにゴミ回収スタッフさんにお願いすればいいですね。
専用のシューズカバーも売られてますので、こちらも各自のお好みでご検討されてみてくださいね。
まとめ
東京マラソン2024が開催される3月3日の天気予報は、最高気温12度、最低気温1度。
防寒対策は必須と思われる。
マラソン初心者の方は、100均のポンチョ・雨合羽が便利。
身の回りにある大きなビニール袋を切り抜いて、自作するのも有効。
自作の場合は、ビブス・ゼッケンナンバーが見えるものを準備すること。
ほかにあったらいいものとして、ランニンググローブ、貼るカイロ、シューズカバーもある。