佐々木麟太郎大学ならどこ?バンダービルト大はどんな大学で環境は?

アフィリエイト広告を利用しています

花巻東の佐々木鱗太郎選手の進路がどうなるのか、注目されていますね!

将来を期待される高校生スラッガーの選ぶ道は、大学なのかプロなのか、大いに気になるところですね!

そこで今回は、佐々木麟太郎選手の進路が大学ならどこなのか、候補のバンダービルト大はどんな大学でどんな環境なのかを調べてみました!

>>>佐々木鱗太郎の食事についてはコチラをクリック

佐々木麟太郎進路が大学ならどこ?

佐々木麟太郎選手は、10月10日に行われた鹿児島国体で高校最後の公式戦を終えました。

そして、自分をして野球選手として人間としてまだ未熟と評価。

プロ志望届は出さずに、アメリカの大学へ留学する気持ちを公表したんですね!

トータルの人生を考え、世界で学ぶことを選んだんだそうです。

すでに現地訪問もされたようで、花巻東の先輩である菊池雄星選手(ブルージェイズ)の代理人さんの事務所がアテンドしていたとか。

この代理人さんは佐々木麟太郎選手の父・佐々木洋監督と古い知り合いだそうで、菊池選手や大谷翔平選手からレクチャーもきいた、という報道はなっとくがいく話ですね。

さらに佐々木洋監督は野球だけではなく、人生の可能性を学びながら広げていくべきとの考えをお持ちです。

そういった考えから絞られたのは、アメリカの大学への留学ということだったようです。

日本にいては、国内大学に進んでもNPBに進んでも、好奇の目にさらされます。

メディアの誹謗中傷は、純粋な高校生にはきつかったでしょうね!

一部の報道ではバンダービルト大の名前が出ましたが、現時点でどの大学と絞り込まれている様子ではないようです。

野球の名門・有名大学というと、バンダービルト大のほかにも、

・ミシシッピ大学
・南カリフォルニア大学
・LSU(ルイジアナ州立大学)
・フロリダ州立大学
・アリゾナ州立大学

といった大学があります。

佐々木鱗太郎選手は、アメリカ留学のうえどの大学に進まれるんでしょうね?

次には、バンダービルト大についてご案内しますね。

バンダービルト大はどんな大学で環境は?

バンダービルト大学は、テネシー州ナッシュビルの中心部にある私立4年制大学です。

1873年の創立で、工学や音楽の分野に定評があり、人気の専攻分野は社会科学系だそうですね。

最近だと2006年にノーベル平和賞を受賞した経済学者のムハマド・ユヌス氏や、その翌年にノーベル平和賞を受賞した元アメリカ副大統領のアル・ゴア氏など、著名な卒業生が多いです。

MLB選手も数多く輩出しており、

・デビッド・プライス投手
・ソニー・グレイ投手(ツインズ)
・ウォーカー・ビューラー投手(ドジャース)
・ダンズビー・スワンソン選手(カブス)
・トニー・ケンプ選手(アスレチックス)

らが同校出身者です。

ナッシュビルは、テネシー州の州都です。

カントリーミュージックが有名です。

アメリカ南東の内陸にあり、年を通して過ごしやすい気候です。

夏は湿度が高めだが、最高気温は32度前後だそうです。

冬の最低気温も0度付近で、非常に寒くなることは少ないらしいですね。

日本だと関西から中国地方のような気候のイメージでしょうか。

ちなみにバンダービルト大の野球の環境ですが、名門校だけあってMLBにもひけをとらない立派なものだそうですよ!

2018年に野球専用施設を総工費1300万ドルかけて大改装しています。

いまの為替1ドル=150円で計算したら、日本円で19億5000万円という金額です。

すごいですね~。

そもそもこの改装は、先のデビッド・プライス投手による250万ドルの寄付もきっかけとなっているようです。

規模も桁もすごいです!

また、バンダービルト大はナイキやウィルソンなどとも業務提携しているとのこと!

そのためスパイク、グローブ、バットなどの野球用具を無料で受け取ることもできますし、それらは同校仕様のカスタマイズ製品でもあるんだとか。

選手はかなり恵まれた環境で野球に打ち込むことができるんですね!

大学レベルからMLBにも負けない素晴らしい環境で、最先端の米国流野球に触れてきてほしいです。

佐々木鱗太郎選手がもしバンダービルト大へ進むなら、文字通りのびのびとプレーして人生経験を積んできていただきたいですね!

アメリカ留学のメリットは?

ところで、アメリカ留学というのは人間性を成長させる、のびのび野球をプレーすることだけがメリットなのでしょうか?

そもそも、佐々木鱗太郎選手の最終目標は、花巻東高校出身メジャーリーガーである菊池選手、エンゼルスの大谷選手のようにメジャーリーグで活躍し、世界一のホームランバッターになることだそうです。

その高校の先輩である菊池選手は西武で9年、大谷選手は日本ハムで5年プレーしたうえで、ポスティングシステムをつかってメジャーリーグに行きました。

ところが!

アメリカ留学ならば、4年制大学に入学して3年間在学するか、もしくは21歳以上になればドラフト指名を受けることができるんです。

もし、2年制のコミュニティカレッジに進学しても、1年ごとにドラフト指名を受けられるんだそうです。

そして、これは留学生にも適用されるんですね!

ということは、メジャーリーグ志望の高校生にとっては、時間と実利(言葉・生活・文化)を短縮して経験できるメリットが大いにあるというわけなんです!

才能のある日本の若者が、世界で活躍するのを見られるなら、どんどん海外に渡って勝負してみるべき時代がきているんでしょうね!

まとめ

佐々木麟太郎選手の進路は、アメリカ留学。

バンダービルト大は選択肢の一つのようだが、現段階で決定はしていない様子。

花巻東出身の先輩メジャーリーガーの菊池選手、大谷選手からレクチャーもあった。

バンダービルト大学はアメリカ南東部の内陸にあるテネシー州ナッシュビルにある大学。

テネシーは日本に似た気候の街。

野球では多数のメジャーリーガーを輩出しており、野球設備もMLBに負けず劣らずの相当な環境がある。

バンダービルト大を選んでもおかしくない状況。