駅ピアノパリ篇でエミネムを弾く、視覚障害をもった男性のことが話題ですね!
撮影のあった地元リヨン駅では有名な方のようですが、どんな人物なのか気になりますね!
そこで今回は、駅ピアノパリ篇でエミネムを弾いている男性はどんな人なのか、プロフィールなどを調べてみました。
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駅ピアノパリエミネム弾いてるのは誰?
NHKの駅ピアノ・空港ピアノ・街角ピアノでエミネムのlose yourselfルーズユアセルフを弾いていたのは、ヴァンソン・ヴィネルさんというシンガーソングライターです。
ヴァンソン・ヴィネル(Vincent Vinel)さんは、ブルガリアのソフィア出身のブルガリア系フランス人です。
小さいころから視覚障害はあったそうです。
ピアノは4歳の時にスタート。当時から絶対音感があり、その才能は光るものがおありでした!
音楽を学ぶために音楽学校に入学しようとするも、学校側に当時は点字を読める人がいないと断られてしまったとのことでした。
それでもヴァンソンさんはあきらめず、ラジオ学校で音楽の勉強をすることにします。
そのころにストリートピアノに出会い、演奏するのをはじめました。
そしてオーディション番組ザ・ヴォイス(La Plus Belle Voix7.)に出演スカウトを受けます。
ヴァンソンさんは、障害は夢を生きる妨げにはならないことを証明しよう、と決勝まですすみ、みごとに3位入賞しました。
これによって、ヴァンソンさんは各メディアに注目されます。
2017年には自伝「Sortir de l’ombre」(影からの脱出)の出版もされました。
ヴァンソンさんは、ユニバーサルのレーベルであるMCAと契約しました。
Youtubeのご自身のチャンネル「Juste des moments justes」(ジャスト・モーメント・ジャスト)でも投稿を続けています。
このように、積極的・精力的な活動をされているシンガーソングライターなんですね!
NHKでハラミちゃんとも共演!
ヴァンソン・ヴィネルさんは、ハラミちゃんがフランスを訪れたときに番組で一緒に演奏しました。
街角ピアノ スペシャル ハラミちゃん パリを行く NHK初回放送日: 2023年4月16日での出来事です。
ハラミちゃんは普段のYouTube、インスタの投稿とおなじ雰囲気でした。
一プレイヤーとして地元のプレイヤーに声をかけて、ご一緒していいですか?から演奏が始まっていきます。
ヴァンソンさんとの演奏も、そんな声掛けからはじまり、簡単なやりとりで演奏の確認をしてすぐに演奏スタート!
ありがちな言葉ですが、音楽は国境を越える、ところを実感してしまいました!
お二人はQueenのWe Will Rock Youウィーウィルロックユーや、Bohemian Rhapsodyボヘミアン・ラプソディーなどを演奏。
連弾やポジションチェンジのパフォーマンスで盛り上げていました。
NHKの番組内ではハラミちゃんをヴァンソンさんご自身のスタジオに招いて、即興作曲・演奏するところも放送されていました。
わたしも番組を一通り見ましたが、視覚障害をハードルに感じさせないパフォーマンスとヴァンソンさんの人柄に感心しました!
ハラミちゃんとの交流は続いてるの?
駅ピアノ・空港ピアノ・街角ピアノは数回にわたって再放送がありました。
ハラミちゃんは、そのたびにSNSに投稿していますね。
ハラミちゃんのインスタには、2023年4月27日の投稿で「(フランスで出会った)みんなに会いたい」というコメントつきの投稿もあります。
いっぽうヴァンソンさんは、@vincent_vinelというアカウントでインスタの投稿をされています。
2022年8月4日の投稿で止まっていましたが、2023年3月14日に復活。
この日の投稿から、日本語のハッシュタグがついているんですね!
ハラミちゃんとの出会い、取材がきっかけになったのではと予想しました。
定期的なやりとりがおありかどうかはわかりませんでしたが、なにかご連絡が続いていてもおかしくありませんね!
まとめ
NHKの駅ピアノ・空港ピアノ・街角ピアノで、エミネムのlose yourselfルーズユアセルフを弾いていたのは、ヴァンソン・ヴィネル(Vincent Vinel)さん。
ブルガリア系フランス人のシンガーソングライターです。
小さなころから視覚障害があったものの、絶対音感があったことで音楽を志す。
オーディション番組に参加したことで注目され、MCAレーベルとの契約、自伝の出版などをしている。
番組内でご自身のスタジオにハラミちゃんを招いて、即興で作曲アレンジを披露していた。