“霊長類最強女子”といわれた吉田沙保里さんの大記録119連勝に到達した、レスリングのニューヒロイン藤波朱理選手。
チャーミングな笑顔が印象的な藤波選手ですが、藤波辰爾さんとお苗字がご一緒なので親子なのかどうか、格闘技ファミリーではないかと気になりますね!
そこで今回は、藤波朱理選手の父は藤波辰爾さんなのか、藤波選手の経歴とご家族もレスリング関係者なのかを調べてみました。
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藤波朱理選手の父は藤波辰爾か?
はじめてお名前を見たときは私も、あれっ?て思いましたが。
プロレスラーの藤波辰爾さんは父親ではありませんでした。
父親は、藤波俊一さんです。
苗字が同じだったので、かの浜口親子のような格闘技ファミリーか!?と考えてしまう人が多かったのではないでしょうか?
とはいえ藤波俊一さんもけっこうな実績をお持ちの方のようですよ!
藤波朱理選手の父はどんな人?
藤波朱理選手の父、藤波俊一さんは元レスリングの選手でした!
学生時代は国体で優勝されています!
レスリングの現役選手を引退された後は、指導者としていなべ総合学園高校の監督を務めておられました。
2022年4月から藤波朱理選手が日体大へ進学されたのをきっかけに、日体大コーチに転身。
夢はオリンピックで朱理選手のセコンドにつくこととか!
現在は一緒に上京されてお二人で暮らしていらっしゃるそうです。
親子で同じ方向に向かってがんばれるって、いいですね!
藤波朱理選手の経歴
PROFILE
名前 : ふじなみ あかり
誕生日 : 2003年11月11日
出身: 三重県四日市市
身長 : 164 cm
体重: 53 kg
家族 : 父母、藤波勇飛(兄)
今回、アジア選手権女子53キロ級にて優勝されたことで119連勝を達成し、レジェンド吉田沙保里さんの大記録に並びました!
藤波朱理選手の躍進は中学時代からの記録の積み上げだそうです。
4歳でレスリングを始めており、四日市市立西朝明中学校1年のときジュニアクイーンズカップ中学生の部40kg級で優勝しました。
中学3年でアジアカデット選手権とU15アジア選手権、世界カデット選手権で優勝。
中学2年の時に全国中学生選手権44kg級の決勝で伊藤海選手に敗れますが、以後公式試合での負けがないんです。
高校は三重県立いなべ総合学園高等学校へ進み、1年の時にインターハイで優勝し、クリッパン女子国際大会カデットの部では3連覇を達成。
2年で全日本レスリング選手権大会に優勝し、3年でジュニアクイーンズカップジュニアの部で優勝、さらに全日本選抜選手権で優勝されてます。
3年時の世界選手権でも優勝しました。
大学は前述のとおり2022年4月に日体大に進学。入学直後のジュニアクイーンズカップジュニアの部で2連覇し、アジア選手権でも優勝、今回のアジア選手権優勝で、通算119連勝中とものすごい記録を打ち立てている選手でした!
しかし、「沙保里さんは雲の上の存在。連勝記録は同じでも、まだまだ足元にも及んでいない」とコメントされてます。
オリンピック三連覇の吉田沙保里さんに対して、あこがれと謙虚な気持ちの持ち主でもあります。
現在19歳という年齢からしても、これからの活躍を期待せずにはいられませんね!
どうしても伊調馨さんが持ってる189連勝を気にしてしまいますが、今は通過点とのこと。
ますますのご活躍を祈っています!
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藤波朱理選手のご家族もレスリング関係者か?
父・俊一さんも元レスリング選手でしたが、朱理選手の兄・藤波勇飛さんも総合格闘家で、元レスリング選手でした。
朱里選手とおなじいなべ総合学園高のご出身で、山梨学院大学、ジャパンビバレッジと進まれました。
2017年の世界選手権フリースタイル74kg級では銅メダルを獲得しています。
朱里選手のお父さんもお兄さんもすごい記録を持つ名選手なんですね!
2021年3月31日付でジャパンビバレッジレスリング部を退部し、以後総合格闘技の選手に転身して活躍中です。
まとめ
藤波朱理選手の父は藤波俊一さん。プロレスラーの藤波辰爾さんとは関係なし。
中学時代から公式通算119連勝中。これは吉田沙保里さんの記録タイ。
兄の藤波勇飛さんも総合格闘家。