大西健太プロがスイミングジグで絶好調!ロクマルのブラックバスを獲る釣り方をご紹介していきます。スイミングジグで釣るにはよく言う抜けだけでなく、ウィードのタッチ感を重視した釣り方が大切らしいですよ!本文のほうでは、詳しくルアーチョイス、ルアーのセッティングや巻き方までお伝えしていきますね!
またまたロクマル🎣❗️
60.5cm 3900g
食い上げバイトでした😎💥
バスのポジション、個体、日々変化してるけどそれが春🌸#グラスリッパー 5/8oz#ヘッドシェイカー 5#ヒッチフック S pic.twitter.com/3ZGbtGYxyI— 大西健太 (@OKguide) March 24, 2023
大西健太のルアーセッティング
ラバージグ
スイミングジグ用のラバージグは、エバーグリーンさんのグラスリッパー!
大西プロがプロデュースされたルアーです。
「抜けがよい」というスイミングジグ用ラバージグは各社ありますが、
グラスリッパーはタッチフィールが抜群に良いです。
その秘密は、そのヘッド形状にあるとのこと!
釣果につなげるためのウィードのスウィートタッチ感が
めちゃくちゃわかりやすいんですね!
今シーズン、大西プロは1/2オンス、5/8オンスを多用されています。
おかっぱリの方は、1/4オンスや3/8オンスをお持ちになれば、
いろんな場面に対応できます。
トレーラー
トレーラーは同じくエバーグリーンさんの、ヘッドシェイカー5インチ!
このワームはリールを巻くと、頭をふってロールする動作が自然に出せます。
このロール具合がバスの活性をあげるそうですよ!
セッティング
今シーズンはデカバスでもアタリが小さいことが多いです。
そのため、ルアーにトレーラーをセットしたうえで、
アシストフックをセッティングするのが釣果を出すポイントです。
アシストフックはZAPPUさんのヒッチフックSを使われています。
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大西健太の巻き方
スイミングジグでブラックバスを一本釣るなら
ウィードトップを一定の高さで巻き続ける
ということが一番大事だそうです。
抜けを感じるときは、ウィードの中を引っ張ってきているはずです。
この場合、ルアーにウィードが絡まってしまう可能性が高くなります。
その状態のルアーを、ブラックバスが喰らいつくはずはありません。
そのため、ウィードの上をウィードに触るか触らないかの高さで
巻いてくるのがポイントだそうですよ!
巻きスピードが早すぎると、
スイミングジグはアングラーに向かって浮き上がりながら近寄ります。
反対に遅すぎると、
ボトムに向かって下降していきますからウィードにささってしまいます。
この巻きスピードが早すぎず遅すぎずになったとき
ほぼ一定の高さをルアーが泳いでくれるようになります。
この感覚をつかむのに、大西健太プロから直接聞いた巻き方がコチラ!
大西健太のカウントリーリング
ルアーをキャストして着水したら、
数をカウントしながら、ゆっくりでいいのでリールを巻き始めてください。
ルアーが着底すると、重みがラインとロッドにのります。
この時の数をよく覚えておいてください!
次のキャストで同じようにカウントリーリングするのですが、
仮にさっきが20だったとしたら15~18くらいのカウントで
少しスピードアップして巻き続けます。
その巻きスピードで巻き続けて、
ウィードボトムをゴスゴス触るようならもう少し早めて巻いてください。
反対になんの抵抗も感じないときは、
巻きスピードを少し緩めて巻いてみてください。
1キャストで、ウィードトップを3~4回触って手元に帰ってくる
くらいのイメージでルアーを巻けたら、一定層を長くキープできているはずです!
抵抗感がフッ、フッと出たり消えたりを繰り返すのがスウィートタッチです。
あとはこれを繰り返すだけ!
まとめ
グラスリッパーにヘッドシェイカーを付けて、ウィードトップを巻いてくる。
そのため、ウィードのタッチ感でルアーのレンジをコントロールするのが
デカバスへの近道ということですね!
例年GWまえくらいまでこのパターンがハメられます。
ぜひご自身のタックルをもって出かけてみてはいかがでしょうか?
それでは、ロクマルのブラックバスをスイミングジグで釣れますように!