WBCいよいよイタリア戦が迫りました!ピアザ監督は1990年代のメジャーリーグを覚えている人にはお久しぶり、懐かしの名選手ですね!テレビのインタビューでは日本語も披露されて、相変わらずの親日家ぶりです。今回イタリア代表の監督としての来日ですが、メジャーリーグ時代のエピソードを探ってみたいと思います!
#OTD in 1998, we traded for @mikepiazza31. The rest is history. pic.twitter.com/1gsXc6Ei6Q
— New York Mets (@Mets) May 22, 2022
◆ピアザ監督は打てるキャッチャーだった!
1992年にドジャースでメジャーデビュー
打撃においてキャッチャーで、MLB史上最高の選手といわれるそうです
日本人2人目のメジャーリーガーである野茂英雄さんの
ボールを受けておられました
2016年には野球殿堂入りを果たされました
当時のスポーツニュースで、トルネード投法の野茂さんと
頬ひげキャッチャーピアザさんのバッテリーをよく見たのが懐かしいです笑
◆ピアザ監督リトルリーグ時代のエピソード
リトルリーグ時代は、足が遅いという理由で
監督からキャッチャーをすすめられたそうです
高校時代も、肩が強いからとやはりキャッチャーをすすめられたとか
しかし!一番好きなポジションがピッチャーだったことから、
ピッチャーとしての練習に励んでいたとのこと
キャッチャーは一番嫌いなポジションだったそうです!
メジャーの名選手でも、10代のころはわからないものですね
◆ピアザ監督NYメッツ時代のエピソード
ピアザ監督のNYメッツ時代は、現日本ハム監督の新庄監督とも
一緒のチームメイトだった期間がありました!
その新庄監督とNYで服を買いに出かけたときのこと
ピアザ監督がお金を払おうとしたところ、
お店はお金を受け取らずその服はプレゼントしてくれた
それを目の当たりにした新庄監督は
「こんなことをしてもらえるのは、さすがスター!」
と感激していたと笑
当時の新庄監督は、阪神からメジャーに移籍したころで今以上にイケイケ
新庄監督にもそんなことがあったのかとほほえましくなります
◆ピアザ監督楽ファンとしてのエピソード
音楽がお好きだそうで、ハードロック・ヘヴィメタルにはこだわりがおありな様子
高校時代はRATT(ラット)の大ファン
メジャーリーク時代にはDOKKEN(ドッケン)のライブに行き、
そのギタリスト・ジョージリンチのギターに触れて感激
ザックワイルドのお子さんの名付け親である
エディヴァンヘイレンを尊敬している
80年代、90年代のハードロック・ヘヴィメタルを好きだった人には
なかなかのエピソードではないでしょうか笑
いずれにしても、WBCでは日本とライバルとしての立場です
今度もナイスプレーで楽しませていただけたら嬉しいですね!
それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました
ではでは~、ま~たね~!