馬場柚希選手は女子バレーボール界の期待の新星として話題ですね!
U16女子日本代表での活躍も記憶に新しいですが、身長やポジション、どんな選手か気になりますね!
そこで今回は、馬場柚希選手の身長やポジション、どの大会でMVPに選ばれたかなどを調べてみました!
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馬場柚希選手の身長ポジションは?
馬場柚希(ばばゆずき)選手の身長は180cmです。
ポジションはアウトサイドヒッター(OH)、ミドルブロッカー(MB)です。
U16女子日本代表12人の選手の平均身長は174.5cmです。
チーム内では最も身長の高い紅野花歩(こうのかほ)選手の188cmに次いで、2番目の身長高さの選手です。
馬場柚希選手がこなすアウトサイドヒッターとは、バレーボールのポジションの一つで、コートの左右からスパイクを打つ選手のことです。
おもにレフトサイドからスパイクする選手のポジションとなります。
反対におもにライトサイドにポジションをとることが多いのがオポジットと言います。
あわせて、ライトレフト両サイドからスパイクするポジションをウイングスパイカーと呼ばれることが多いようです。
馬場柚希選手がこなすもう一つのポジションであるミドルブロッカーとは、守備のときに前衛3人のセンターで相手のブロックをするポジションです。
ブロックには身長が高いほうが当然有利なため、馬場柚希選手のような背の高い選手が担当することが多いポジションです。
またミドルブロッカーは、クイック攻撃を兼ねるポジションでもあります。
ポジション位置がコートの中央になるので、セッターとの距離が近くなるんですね。
セッターから上がるトスを速攻クイックにつなげるのが、ミドルブロッカーの攻撃的役目というわけなんです。
ということは、馬場柚希選手は攻撃面でもジャンプしていますし、守備でもブロックで速攻でジャンプと、試合中の運動量が半端ないことがわかりますね!
馬場柚希選手はどの大会でMVPに選ばれた?
馬場柚希選手は中学3年生の2022年12月に、全国都道府県対抗中学大会で兵庫県代表で出場。
最優秀選手賞にあたる「JOC・JVAカップ」を獲得しました。
ちなみに出身中学は、宝塚市立安倉中です。
この安倉中時代に、全国中学生選抜女子に選ばれました。
2023年2月には、イタリアで開催されたDomovip Winter Cupにも全中選抜女子のメンバーとして出場。
チームは優勝を飾り、馬場柚希選手はこのDomovip Winter CupでMVPを獲得しています。
2023年4月には、大阪金蘭会高等学校に進学。
そしてこの2023年に新設されたアジアU16女子バレーボール選手権大会にも日本代表メンバーとして参加。
日本チームは6試合全勝で優勝し、決勝で22得点を挙げた馬場柚希選手がアジアU16女子バレーボール選手権大会においてもMVPを獲得しています。
高い打点から打ち下ろされるスパイクが、馬場柚希選手の持ち味です。
これからの馬場柚希選手のいろんな試合の活躍から、目が離せませんね!
馬場柚希選手はいつからバレーをはじめたのか?
馬場柚希選手は小学1年生のときに、バレーボールを始めました。
2歳年上のお姉さんである夏希さんの影響だそうです。
この夏希さんもバレーボール選手なんですね!
馬場柚希選手は、宝塚市立安倉小学校のご出身です。
安倉小学校は中学校と隣り合わせで、行き来するにもわずか徒歩2、3分です。
安倉小学校、安倉中学校の9年間はほぼ同じ風景をみながら成長されたんですね。
高校は大阪のど真ん中、大阪金蘭会高等学校に進学されています。
女子バレーボールの名門である強豪校ですね!
バレーボール・新体操・剣道に強く、学科にアスリートコースを設けるなどして、スポーツ選手が運動と勉強を両立できる学校です。
上村杏菜選手がいらっしゃることでも有名ですね。
馬場柚希選手は、VリーグJTマーヴェラスの林琴奈選手にあこがれているそうですよ!
わたしは娘の高校受験当時に、金蘭会高等学校に見学に行きました。
大阪の梅田に近いロケーションで通学もしやすく、すばらしい体育館に感心しましたよ!
まとめ
馬場柚希(ばばゆずき)選手の身長は180cmです。
ポジションはアウトサイドヒッター(OH)、ミドルブロッカー(MB)です。
2022年12月に、全国都道府県対抗中学大会にて最優秀選手賞にあたる「JOC・JVAカップ」を獲得。
2023年2月に、Domovip Winter CupでMVPを獲得。
2023年7月に、アジアU16女子バレーボール選手権大会にてMVPを獲得。
小学校1年生でバレーボールをはじめ、現在は大阪金蘭会高等学校1年生。