野田Juju（樹潤）選手が実力ある女子高生レーサーとしてメディアに取り上げられるようになって、話題になっていますね！
2024年は日本のスーパーフォーミュラで参戦することを発表しましたが、どの大学に進学するのか、参戦に必要な普通免許の取得はどうするのか、気になりますね！
そこで今回は、野田Juju（樹潤）選手の去年の戦績からの実力と、大学進学先、教習所はどこなのかを調べてみました。
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野田Juju実力2024高校から大学どうする？
野田Juju選手は、高校生時代はヨーロッパのF3カテゴリーのレースで活躍しました。
とくに高校3年生だった2023年には、
・ユーロフォーミュラオープンで女性初の優勝
・ジノックスF2000トロフィーで女性初の年間優勝
を成し遂げました！
レースの世界において、その実力は折り紙付きになりました。
TBSの番組「バース・デイ」でも取り上げられていましたが、Juju選手の努力はもちろん、ご家族の後押しなくしてはありませんでしたね！
まずはF3カテゴリー、お疲れ様でした。
高校は日体大桜華高校に在籍していました。
2024年3月、卒業見込みだと思われます。
そして2024年4月からは、日本大学スポーツ科学部に進学することになったようですね！
おめでとうございます！
野田Juju実力教習所はどこ？
日本最高峰のカテゴリーとなる、スーパーフォーミュラは公式戦の出場要件に、「普通車の運転免許」があるんです。
普通車の運転免許は18歳以上が取得資格になるため、Juju選手は誕生日を迎えてすぐに教習車に通っていたようですね！
Juju選手が普通免許取得に通っていたのは、岡山県勝田郡にある勝英自動車学校です。
勝英自動車学校では、一種免許、二種免許全ての免許取得が可能だそうです。
クレーン学校もあるので、建設機械やフォークリフト、移動式クレーンなどの免許も取得できます。
また合宿制も対応しているので、短期で免許取得したいかたにも便利ですね。
カートやフォーミュラカーを走らせてきたJuju選手でも、意外にも普通乗用車のわずか20km/hの操作に「レースより難しい」と感じることがあったそうですよ！
そのポイントは３つ。
①ウインカー（方向指示器）があること
→そもそもレースカーにはついてませんね。
②ハンドル操作
→フォーミュラカーはほとんど切り込まない。
③曲がり方
→加速やブレーキの程度の違い。
だそうです。
それに加えて、一般公道では対向車がある、ということも心理的な違いになるかもしれませんね。
Juju選手の主戦場であるレースサーキットは、基本クローズドコースなので、一般車はいません。
あわせて一方通行ですから、対向車の存在を注意する必要がないコースという違いがありますね。
とはいえ、野田Juju選手が失敗するはずもなく、普通自動車免許を取得されたようです。
おめでとうございます！
野田Juju実力フォーミュラカーと教習車は違うの？
私も調べていて野田Juju選手の②のコメント、「ハンドル操作 フォーミュラカーは切り込まない」というのがよくわかりませんでした。
そこで調べてみますと、レース用フォーミュラカーでは、普通乗用車とはハンドルの設計が全然違うようなんですね！
レースの世界では、ハンドル＝ステアリングホイールをくるくると２回転も３回転も回すことは非効率になります。
そこでフォーミュラカーは、少しのハンドル回転でしっかりタイヤが向きを変えてくれるように設計されているそうなんです。
ロックツーロックと言いまして、ステアリングを片側から反対側までまわし切るまでの回転は、フォーミュラカーはわずか0.7回転程度だそうです。
対して一般乗用車は、3.5回転前後です。
これが「くるくる回す」感覚になるわけですね！
そういえば、わたしもレンタルカートに乗ったことがあります。
カートのステアリングはたしかにダイレクトでした。
切った分だけ曲がっていく、というイメージでした。
Juju選手の言っているのは、もしかしたらこういう感覚かも？しれませんね。
ちなみに、ステアリングホイールの回転角とタイヤ操舵角の比率をステアリングギヤ比というそうです。
最後のはちょっとマニアックなお話しでした。
野田Juju実力どのチームでスーパーフォーミュラ参戦するの？
野田Juju選手は、2024年3月から日本最高峰のフォーミュラカテゴリー「スーパーフォーミュラ」に初の日本人女性ドライバーとして参戦します。
新シーズンは、スーパーフォーミュラのチーム「TGM GrandPrix」に加入することが決まりました。
三重県の鈴鹿サーキットで行われたスーパーフォーミュラに出場するためのテストに挑戦し、その実力が認められたんですね。
そのテストの最中に「めっちゃ楽しい！」と感じていたそうです。
スーパーフォーミュラは最高時速300km/hに到達するレースです。
すごいですね。
野田Juju選手の記録したベストタイムは、「1分38秒529」だったそうです。
これは、今回の参加者のトップタイムを基準として、スーパーフォーミュラ決勝レースに出場できるレベルに相当だったとのこと。
こういう野田Juju選手の実力と将来性が、TGM GrandPrixさんに評価されたんですね。
2024年も野田Juju選手の活躍と躍進に目が離せません！
楽しみがまた一つ増えましたね！
まとめ
野田Juju選手の進学先は、日本大学スポーツ科学部。
スーパーフォーミュラ公式戦出場に必要な普通自動車免許は、岡山県にある勝英自動車学校で取得。
スーパーフォーミュラにはチーム「TGM GrandPrix」から参戦する。